マンション・ビルの漏水調査会社
トレーサーガス漏水調査なら発見率98%!
屋内・屋外問わず、水道管、埋設管の水漏れ箇所を早く、正確に、低コストで発見!
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先月と比較して水道料金の請求額がビックリするほどの額の請求が来た
道路が突然陥没しました。晴れた日にも関わらず、庭や敷地内に不自然な水たまりが見られます。
シャワーや蛇口からの水の流れが以前よりも弱くなっていませんか?
これらの兆候は水漏れの可能性があります
現場経験20年以上!建物の構造を知り尽くしている建築仕上診断技術者有資格者が対応します。まずはご相談ください。
マンションやビルなどの集合住宅における水道管・給水管の水漏れは、多くの場合、以下のような原因によって引き起こされます。
時間の経過と共に、配管材料が腐食または劣化することで、細かな亀裂や穴が開き、水漏れが発生します。特に、建物が古い場合には、この問題が頻繁に見られます。
建設時の配管作業における不備や、使用された材料の品質が低い場合、将来的に水漏れのリスクが高まります。
建物が建てられた地盤の沈下により、配管に予期せぬ圧力がかかり、破損や接続部のズレが生じることがあります。
水圧が過剰に高い、または急激な水圧の変動がある場合、配管に負担がかかり、結果として水漏れにつながることがあります。
建物のリノベーションや修理作業中に、配管が誤って損傷されることがあります。これは、配管が見えない場所にあるため、特に注意が必要です。
配管同士の接続部や、バルブ、ジョイントなどの部品が緩んだり、劣化したりすることで水漏れが発生することがあります。
これらの問題を効果的に解決するためには、定期的なメンテナンスと早期の漏水検出が重要です。トレーサーガスによる漏水調査は、非破壊的かつ高精度で漏水箇所を特定することができるため、水漏れによる損害を最小限に抑え、迅速な修理を可能にします。
多くのマンションでは、給水管が地下を通り、道路下の水道本管から建物内へと続いています。これらの管は、コンクリートやアスファルトの層の下に設置されており、『埋設配管』と称されます。しかし、これらの配管で漏水が発生すると、その原因を突き止める作業は非常に困難になります。
例として、ある高層住宅のケースでは、メインの水道管が公共の道路から建物の基盤に至るまでに約150メートルを走り、大部分がコンクリート層の下に設置されています。この配管から建物内部へと続く別のセクションも、約90メートルにわたって同じく地下に埋設されており、これらの配管は主にコンクリートやアスファルトに覆われています。
漏水箇所を特定するための従来の方法には、主に音を利用した探索があります。この方法では、地中の配管に沿って細長い棒(音聴棒)を使用し、漏水によって発生する音を聞き分けます。
また、漏水探知機を用いて、集音マイクで漏水音を捉える技術もあります。しかし、これらの方法にはいくつかの課題があります
漏水音を正確に識別するには、高いスキルと経験が必要です。
周囲の騒音(工事現場の音や交通の騒音など)によって、漏水音が掻き消されることがあります。
非常に小さな漏水では、音がほとんど発生しないため、検出が難しくなります。
これらの要因により、漏水箇所を見つけ出せないケースが少なくありません。従来の方法では、漏水探索の精度と効率性に限界があるため、より高度な技術の開発が求められています。
そこで当社は人の経験や勘などに頼らず、高確率で漏水箇所を発見できるトレーサーガスでの漏水調査をいたします。
トレーサーガス式漏水調査は、水素ガスを水道管に注入し、漏水箇所から漏れ出たガスを検知器で探知することによって漏水箇所を特定する方法です。この仕組みの背景には、水素が気体の中で最も分子量が小さく、最も軽い性質を持つことがあります。
このため、水素は埋設された水道管から漏れ出ても、砂や土の隙間を通過し、地表に向かって移動することができます。地表では、水素が漏水地点付近を中心に濃度分布を形成しながら拡散します。
この濃度分布をトレーサーガス検知器(ガス検知器)が捉えることで、漏水箇所を正確に発見することが可能になります。
メーター手前の止水栓を閉じ、水を抜く
造成機のスイッチを入れ、ガスを注入する
ガス検知器でくまなく探索する
数値が上がる箇所が漏水が疑われる箇所です
トレーサーガスによる漏水調査は、客観的な調査方法であり、人の感覚、聴覚、経験に依存しません。場所に左右されることなく、トレーサーガスを用いた漏水調査では、通常の音響式では見つけにくい場所(コンクリートやアスファルト、タイル下など)や、音の検知が難しい地形の場所でも、ほぼ確実に漏水箇所をピンポイントで特定できます。また、環境音に全く影響されないため、いつでもどこでも調査を行うことが可能です。
従来、漏水箇所を発見するのに1日がかりで行われていた作業が、トレーサーガスによる調査により劇的に改善されました。なんと、たったの10分で漏水箇所を発見できた事例もあります。
この迅速な発見は、時間とコストの節約に大きく貢献し、漏水による損失を最小限に抑えることが可能になります。
一般的に、漏水調査のような作業は、作業に従事する人数やかかる時間に基づいて料金が見積もられることが多いです。トレーサーガスを用いた漏水調査は、短時間で正確な漏水箇所を特定できるため、作業に必要な時間と人員を大幅に削減できます。
この結果、全体のコストが低減され、より経済的な漏水調査が可能になります。顧客にとっても、迅速かつ低コストでのサービス提供が実現し、満足度の向上につながります。
水道管には、現在主流の「ポリ管」をはじめ、塩ビ管(VP管、HIVP管、HTVP管)、鉄管(鋼管)、鉛管、銅管、エルメックス管など、さまざまな種類が存在します。
これらの水道管の種類にはそれぞれ特徴があり、デメリットも異なります。また、時代の変遷とともに、使用されることが少なくなってきた水道管の種類もあります。最近では、機能性が優れておりデメリットが少ないポリ管やVP管の使用が増えています。
トレーサーガスによる調査は、これら全ての管種に対応可能です。そのため、どの種類の水道管にも適用でき、幅広い状況での漏水箇所の特定に役立ちます。この汎用性は、トレーサーガス調査が多様な水道管システムにおいて有効な解決策である理由の一つです。
トレーサーガスを使用する調査と聞くと、「ガスを使うの?」と不安に思われる方もいるかもしれません。一般に、「ガス」というと、爆発や健康への害、不快な臭いなど、何らかのリスクを連想されがちです。
しかし、ご安心ください。当社のトレーサーガスによる漏水調査で使用するのは水素ガスです。水素は、地球上で最も小さい元素であり、無色・無臭・無害な気体です。空気よりも軽く、自然に存在する再生可能な資源であり、環境に優しいだけでなく、無味・無臭で人体にも無害です。
お電話やメールでのお問い合わせをお待ちしております。ご連絡希望の日時をご指定いただければ、こちらからご連絡させていただきます。
水漏れや漏水、雨漏りの具体的な状況を電話またはメールで確認させていただきます。建物の種類や工法、漏水箇所の情報をヒアリングし、対応可能かどうかを判断いたします。
対応が可能であると判断した場合、お見積りを提出いたします。
探査機を使用して、漏水位置の検出および検証を行います。
調査結果を報告し、資料作成、漏水箇所図、作業写真等を提出します。ご希望であれば、信頼できる修理・修繕会社をご紹介いたします。
作業料金は場所・広さ作業内容に応じて算定されます。 詳しくはお問い合わせください。詳細はお見積りさせていただきます。