漏水・雨漏り調査会社ディステック

メールでの問い合わせは24時間

048-487-7125

お客様の声

修繕してもらったはずがあちこちから漏水  2014年1月13日

マンションの購入を検討、やっと場所・予算など希望にかなう物件に出会いました。しかし、見学に行った際に漏水跡を発見。不動産会社の方に質問したところ、全てを直しての引き渡しなので心配なくとの回答をもらい購入に踏み切りました。
引き渡し前の最終チェックにて『見た目は』綺麗に直っていましたので、その後はとんとん拍子に事が進み引っ越し完了。
…と思ったのも束の間。ひと雨降るごとに雨漏りをする始末。
管理会社にすぐ見に来てもらったのですが、その際に何の許可なく勝手に補修工事をされ「これで様子を見てください」とのこと。この補修工事が原因で更に漏水範囲を広げる結果となってしまい、家全体に雨漏り箇所が増えてしまいました。

こちらの物件は、漏水調査の結果屋上のアルミ笠木の取り付け不具合が漏水の原因でした。
水は上から下へしか伝わりませんので、入口(浸入口)を処置せずに、出口(漏水箇所)を塞いでも 、違う(弱い部分の)出口を探し更に漏水するだけです。この物件の例では、先の工事にて単純に水の出口である漏水箇所のひび割れから発泡ウレタンを注入、水は出口を失って更に物件全体へと漏水を広げたものと思われます。
その後、水の浸入箇所への適切な補修を提案、管理会社が施工して漏水は無事止まりました。
お住まいの方にとって折角購入した大事な我が家。間違った補修を繰り返し被害を広げてしまう前に 、しっかりと漏水原因を突き止めた上での修繕を行うことが第一かと思います。

voice1

お問い合わせ