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建築仕上診断技術者(ビルディングドクター〈非構造〉)とは

『建築・設備総合管理技術者』『建築仕上診断技術者(ビルディングドクター〈非構造〉)』『建築設備診断技術者(ビルディングドクター〈建築設備〉)』の3種類は※公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)により育成された建物の維持保全のエキスパートです。 ディステックでは上記の資格のうち『建築仕上診断技術者(ビルディングドクター〈非構造〉』を有し、豊富な経験と確かな技術でお客様の大切な資産の診断のお手伝いをさせていただいております。

※公益社団法人 ロングライフビル推進協会(BELCA)とは
わが国における良好な建築ストックの形成を推進するため、平成元年に建設大臣の許可を得て設立され、内閣府の認定を受け平成22年4月1日に公益社団法人に移行

建築仕上診断技術者(ビルディングドクター〈非構造〉)

外壁等の仕上の劣化を放置しておくと、落下して人や器物に損害を与える危険があります。 平成元年11月に北九州市の高層住宅で起こった外壁タイル等の剥落による死傷事故(2名死亡、1名重傷)をきっかけとして、「剥落による災害防止のためのタイル外壁、モルタル塗り外壁診断指針」と「タイル外壁等剥離防止のための設計・施工上の留意事項」が、建設省住宅局建築技術審査委員会によりまとめられました。あわせてもう一つの重要な事項として外壁診断技術者の育成方策等も提言されました。 建築仕上診断技術者はこの要請に応えるため、平成2年度にBELCAが創設した資格制度です。

建築仕上診断技術者については、平成3年6月13日付で「建築仕上診断技術者の活用について」(建設省住防発第14号)という通達が建設省(当時)から全国の特定行政庁に出され、資格者の活用が通達されています。 長寿命な建築物が増えることが予想される今日、年月の経過した外壁等に関する問題は、人命の安全にも直結した問題であり、また、躯体の耐久性にも関係するものであり、今後一層重要になっていくものと考えられます。 そのような背景から、建築仕上診断技術者の存在はますます重要になっています。

・タイル外壁、モルタル塗り外壁や屋上防水などの建築仕上げ部分の診断エキスパート
・全国に約5400名
・平成2年創設
・技術者の主な業務
 1、非構造部材(外壁タイル、モルタル塗り外壁及び屋上防水など)の定期的診断
 2、非構造部材の臨時診断
 3、建築仕上げの補修、改修計画に必要な診断
 4、被災後(地震、火災など)の臨時外壁診断
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